| 2022.04.18
日産鮎川義塾九州本校 事務局から第4期5回目の講義活動報告です。
講義の一部を紹介させて頂きます。
誰でも「最近調子が良い」とか「何かうまくいかない」といった調子の波があると思います。
その波のことを「バイオリズム」というのですが、古来、中国から日本に伝わった「易経」(人の人生を解く学問)には、このバイオリズムは、ごく当たり前のことで、その変化の連続が起こる中で大切なことは、好不調の波が起きる前には必ず小さな兆しがあり、その兆しは、一見小さな出来事(人からのアドバイスや問題など、一見マイナスな現象に見えることもある)を見逃さず、自分自身が前向きに捉え、対処していけるかどうかが、良い波を起こすか、悪い波を起こすかの分岐点になるという説明がありました。
後半は佐藤講師から、「易経」に記されている9年周期の「人」それぞれが持つ社会的に発展する時期と自分自身を深く見つめ直す時期について紹介があり、受講生それぞれが現在、そしてこれからどういった取り組みをしていくと良い結果が得やすいのか?一人ひとりにアドバイスがありました。
受講生一人ひとりが今までの過去を振り返り、この時の判断や過ごし方は良かったのか?今得られている結果はどのような振る舞いや行動から生まれたのか?考える機会となりました。
次回の講義のテーマは「好運を実現する幸せノート」です。
自分自身の感性や創造力、実践力(アウトプット)を磨くためのノートの取り方を学習していきます。
受講生の皆様楽しみにお待ち下さい。(^^)