| 2022.03.08

日産鮎川義塾九州本校 第4期第4回講義の活動報告です。

2月に行われた日産鮎川義塾九州本校

第4期第4回講義の活動報告です。

 

今回の講義は、前回学んだ「ガイアコード」の応用編、人と人との関係性を良くするための活用方法を学ぶ内容でした。

 

ガイアコードの説明をしますと300年頃中国から日本に伝わった古典「四書五経」の中の一つ、

「易経」…(運命学)がベースとなっており、生年月日によって分かれた、人の気質(性格)や先天的にもった能力が書かれているものです。

 

大きく大別すると9種類・・(九性といいます)に分かれ、いわゆる「人が生まれ持った潜在能力」についての統計データです。

 

講義前半は、山下講師より九性別にそれぞれの人材にどのような長所・短所があり、リーダーがどのように人を配置し、育てていくと良いのか?についての説明がありました。


 

今回の講義は前回と違って、受講生の方にとって自己分析するだけでなく、身近な家族、友人、従業員の方や取引先まで、人間関係を円滑にするヒントを知るきっかけになったのではないかと思います。

 

後半は、佐藤講師より九性における人間関係上の相性について説明がありました。


 

講義で印象に残ったことは、「なんかこの人とは合わないな・・・」といった居心地が悪い人でも、実は自分の持っていないモノの見方や強みを持っていて、自分を成長させてくれたり、足りない部分を補ってくれる存在であるということ。この説明を聞いて自分と気の合う人とばかり付き合うのでなく、色々な人と良い関係性を作れることを大事にしていきたいと思いました。

 

受講生の皆様、参加ありがとうございました。

今回の講義は、会場からの笑いが多く楽しい時間でした。

 

次回講座も楽しく学べる時間を提供できればと思います。(^^)